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全国お茶まつりin浜松
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 本日はせっかくの晴れの舞台ですのに、警報級の悪天候になってしまいました。 今年の全国お茶まつり静岡大会が今日明日の両日行われ、浜松市では初開催です。 大会式典は、市福祉交流センターで開催され、全品や茶業功労者などが表彰式が行われました。 当組合も組合員、女性部総出にて会場に駆けつけ、壇上の組合長に拍手を送りました。 当組合長は左から3人目 浜松城公園にて開催の消費拡大イベント -
荒茶製造工場の清掃
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 今日は雨で、なんだか急に寒いくらいの一日になってきました。今まで半袖でもなんとか過ごせましたが厚い布団にしたり、冬支度が必要になってきましたね。 先週の土曜と昨日はこの1年間使った工場を二日間に渡り掃除をしました。 二日目には女性軍も出役し、30名以上の大所帯でまた来期も気持ちよく使えるように、毎年秋番期には創業時より機械の拭き掃除もしております。 そして掃除が終了すると、工場は電源を落とし春までお休みになります。 11月に入ると工場は行事が立て込んでいます。全国お茶まつり静岡大会が2~3日に浜松で開催し、組合員と女性部とも皆で参加します。 -
秋番は最終日
こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 昨日は雨の一日、雨上がりの今朝は霧に包まれ、ちょっとした水墨画のようです。 長かった秋冬番ですが今日は摘採最終日になりました。 荒茶製造にはアルバイトの皆さんのチカラが不可欠です。 最初の生葉受け入れで勤務されている三人方、お疲れさまでした。 出荷までの工程で早朝のシブ取りや梱包出荷など10名以上の人たちが働いて、工場を支えてくれます。 この後、土曜日と月曜日2日間に渡り荒茶工場の徹底的に掃除し、来年の一番茶に備えます。 -
茶刈りはまだやってます
こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 日中はまだ暑い日もありますが、道路には落葉が沢山あふれ今年もキンモクセイのいい香りが漂う頃となりました。 可憐な花ですが強い香りを放ち、暑い中にも秋の気配を感じさせてくれます。 秋冬番は継続中、ブロークン製造はゆっくりです。 組合長が摘採中です。 https://youtu.be/-s40kTbSOyw -
秋冬番はゆっくり製造
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 日に日に秋の気配が強くなってきました。「秋はつるべ落とし」日もあっという間に落ちてしまいます。 秋の茶刈はブロークン製造でまだまだ継続中、まだ1週間は続きそうです。 生葉の受け入れは窓口に係の人がいるのが普通のようですが、当工場は無人です。 トラックスケールにトラックを停車し、自分のカードをかざした後、ディスプレイ画面をタッチペンでピッピッと操作していけば計量でき、生葉を空けたら再計量。 結果は印字され、本日の刈るべき残量も分かります。 工場操業中は一般の方や茶商など見学者も多いです。頭髪を覆うキャップやシューズカバーを装備してもらい、衛生面には気をつけます。 気候も暮らし易くなってきました。お天気が秋番終わるまで続くといいですね! -
秋の訪れ彼岸花
おはようございます!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 10月に入っても暑すぎて、これではさわやかな秋の期間が短そうです。 秋の訪れを感じる彼岸花、鮮やかな赤色や独特な形状はまとまって咲いてることが多く、遠くからでも目にひきます。 美しさとどこか怖そうなイメージを持つ花で、毒を持ってるのは確かのようです。 でも触ったりするだけでは毒は付着しません。食べると毒が体内に入るようで、食べることは無いですがその致死量は彼岸花丸1本が667本とか。 彼岸花には葉がありません。先に出るべき葉が無くて季節の気温の変化が分かるなんてすごいことです。 花が無い時期に葉が出ていて生態的にも独特です。家には赤と白、昔から彼岸の頃に顔を出します。 今日はお天気が崩れそうな予報、気温がもう少し下がるとお茶刈もラクになるのに。。 -
秋冬番本日から開始
こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 10月に入り秋空高く晴れ渡り、気持ちの良い日となりましたが・・暑すぎるくらいです。 今日から今年最後のお茶刈りが始まりました。 秋の製造は茶商さんの需要があるブロークンを主としますが、本日は秋冬番製造とブロークン製造の2本立て。2ラインですと効率良く進みます。 本日初日、4万キロ近く搬入されると思います。 ブロークン製造の片ラインですと大量には製造できないので、その時はゆっくり取り組んでいきましょう。 -
秋冬番前の工場掃除
こんにちは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 9月もあと少し、暑さも和らいで やっと秋らしくなってきました 。 10月に入ると今年最後の茶刈り、秋冬番が始まりますので、全員で製造工場の掃除を行いました。 茶刈りは4月の1番茶から始まり10月の茶刈りは4番茶になり、秋芽は四茶芽(よちゃめ)と呼ばれています。 秋整枝に気温が高いと次の芽が出やすく、来年の一番茶のためには再萌芽を防ぐ方がいいので、刈る気温は大切です。 -
レアなキノコ…オニフスベ
こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 やっと昨日あたりから過ごし易くなってきました。 いつまでも続く強烈な残暑にうんざりしてました、外仕事の方には酷暑でしたね。 数日前、家の前の道路の脇に突如として現れた初めて見た白い球体。 「ボールが落ちていると思った」そしたらそれが急に黒くなり、 「あれは何なんだ?」というわけで・・現代は便利になりました。 グーグルの写真検索機能で調べたら「オニフスベ」という事が分かりました。 表面は固いと思いきや触ったらフカフカで、直径は14センチ、広島県では準絶滅危惧種になってるらしく、どのくらい珍しいかというと5段階のうち4だそうで、なかなかのレア度であります。 ネット画像より 白い時はこの状態です 直径30センチくらいにはなるそうで、白いうちなら食べられるようで白いハンペンのような味らしく実際の食レポを動画アップしている人もいます。 ・・が食べたくないです。 夜には近くの草むらから虫の音が心地よく、耳を癒してくれます。 これからのいい季節、秋風に触れていたら元気が出てきそうです。