二茶最終・ブロークン製法
こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。
本日がR6二茶の最後の茶刈・製造となりました。
初めに茶園にかぶせておいた被覆材をみんなで取ります。
ヤブキタのかぶせ茶になりますが、これをブロークン製法にします。
ブロークンとは「壊れる」とかの意味で「細かくした」お茶です。
これは一般消費者向きではなく業務用であり、需要が多く取引先の茶商さんも見学されてました。
ちょうどひき肉のミンチ状態で細かくなるのです。
乾燥を終えたブロークンの荒茶は、通常の製品より細かくきれいです。