中学生の茶工場見学 こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 一番茶と二番茶の間というわけで、組合員は茶園管理に忙しく飛び回っております。 さて昨日は三重県から多気中学校の生徒153名が工場見学に来られました。 茶期の製造中でしたら、稼働中の機械を見て、さらに分かり易かったかもしれませんね。 2022.05.22
いよいよ終盤戦 こんばんは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 一番茶の茶刈りもあと数日となりました。 新茶の香りを楽しむ頃となり、今日は「立夏」暦どおり、ひなたにいたら暑いような日となりました。 摘採を終えた茶園もふえてきました。これから好天気が続きそうですので、片付きそうです、 茶園と荒茶工場を一日何回も往復して、刈り次第生葉を搬入していきます。 今日は暑いので疲れもさらに増します。 小売部の新茶発送作業も順番に行っています。畑仕事を終えた女性たちが夜に行っています。今しばらくお待ちください。 2022.05.05
早朝の製茶工場 おはようございます、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 昨晩は最近では珍しく大降りの雨で心配しましたが、本日はお天気は回復の予報です。 毎朝、出荷事務所では朝出来上がった荒茶を、そして近隣の茶工場の荒茶を並べ、外見やまた実際に湯を淹れて、香気や水色など比べてみます。 同じ東山地区ですので、お互い勉強になります。 出荷作業は前夜と早朝行われます。乾燥工程を済ませると、30キロ箱詰めされたのち、茶問屋へ出荷されます。比較的楽に作業できるよう設備は整っております。 2022.04.30
お茶屋さんの動画で当工場紹介 こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 お天気が長続きしませんね、今日も昼頃より降り出してきてしまいました。 こんな日には組合員は朝早くから、茶園に行き精を出します。 ほとんどの組合員の今日の摘採予定量は工場に搬入しました。 さてYou Tubeに上げられた動画を紹介します。 お茶屋さんと東山茶業組合工場長のやり取りが掲載されていますのでご覧下さい。 2022.04.29
ヤブキタ1号とかぶせのさえみどり こんにちはー掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 雨の予報は出ておりましたが8時位には降り出してきました。 早朝から雨前に刈られた茶葉も工場に搬入されています。 今朝出来上がったヤブキタ1号とかぶせのさえみどりの荒茶です。 こうして比べるとかぶせ茶の深い色合いがよくわかります。 寒冷紗を外し次第刈っていき、あまり時間が経過すると色が変わってしまいます。 かぶせ茶は4月13日に被覆を行い、23日までちょうど10日間寒冷紗の下でこの日を待っていました。 両方の新茶を仕上げに出し、パック詰めにしましたら「みやま」「やまの神」「かぶせやまの神」の発送が近々始まります。もうしばらくお待ちください。 2022.04.24
手摘み茶の製造 こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 昨日、今日と初夏を思わせる好天気となりました。工場は昨日はお休みしましたので、今日から本格的に摘採開始です。 先日の別工場での品評会用茶の製造の内、蒸し工程を見ていきましょう。 長さを5センチほどに揃えて摘まれた生葉を蒸したのち、平カゴに2時間ほど広げておきます。 左は粗揉工程、こんなに団子状の固まっているのに、仕上げは針状になるのです。右は揉捻機、茶葉がお互いに転がりあい、まんべんなく揉まれうまみ成分が揉みだされます。 だんだん出来上がってきました。精揉機の動画です。一定方向に転がし艶のある細く伸びた形に整えます。 2022.04.23
掛川茶市場開き こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 静岡県ではお茶、特に新茶に関しては新聞やテレビでは盛んに記事として扱い、新茶サービスの接待があったりします。 18日の静岡茶市場開きに続き、本日「掛川茶市場」開きとなり、掛川の「新茶初取引」が始まります。 静岡人はお中元やお歳暮というよりも、新茶が出来たら親戚や知人に贈る文化があるのではないでしょうか。 当組合小売部も自宅やご贈答品の予約をたくさん頂いてまして、誠にありがたく思います。 掛川茶市場への出品茶は、東山の協同3工場の合同製造の手摘み茶です。 2022.04.21
最初は露地の「さえみどり」 こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 本日、今年の一番茶はじめて機械刈りしました。一番は早生種「さえみどり」の露地ものです。 まだまだみるい茶葉ですが、刈った方は「一番目がこれくらいならいい」と言ってました。 午後は急に大雨もきてお天気が安定しません。雨が続くと価格にも響きます。 4月に入ってからも早朝の防霜ファンが回ることもなく、穏やかに推移してきましたがお天気の回復を期待します。 生葉はベルトコンベアーにより隣の生葉コンテナに集められ管理されます。 午後から製造に入りましたので、朝には荒茶が出来上がります。 2022.04.20
品評会の新芽を摘む こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 お天気はっきりしませんね、雨がしぶしぶ降り気温も上がらず寒いです。 朝早くから家族総出で品評会用の手摘みをしました。一心二葉~三葉で長さを揃え、とても手間のかかる作業です。 まだまだ「みるく」て黄色って感じです。「みるい」とは新茶に使う新芽の状態です。「柔らかくてみずみずしい」のです。 静岡の究極の方言らしいのですが、他県の茶産地ではこの状態を何というのでしょうか? 品評会用の製造は大きな製造機械では上手く出来ないので、品評会用の機械を借りるのです。生葉は柔らかそうできれいです。 もう2日ほど品評会用があり、その後は経済取引用に移っていきます。 2022.04.18