2025みくみ会祭典 おはようございます!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 昨日は東山地区の祭典、土日の予定でしたがあいにく土曜日は終日雨天だったので昨日一日だけでした。 強い日差しを心配しましたが曇天も多く、山に吹く風も涼しく良かったです。 夕飯は提供されて、食後に山車上から子供達への菓子撒きがあって、みんな沢山菓子をゲット出来ました。 地元の子供は少ないのですが中高生になると友達の援軍もあり、にぎやかに楽しめたと思います。 2025.09.15
秋の祭典準備 こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 この連休、掛川市では日坂・東山・杉谷各地区で秋の祭典が行われます。 遠州の秋祭は日坂で始まり、森で終わると言われています。 しかしながら近年の9月は猛暑のまま祭典に突入で、秋の気配もなく山車の引き廻しは厳しいです。 東山地区民は「山王神社」の氏子ですので、神社の入り口に奉納のぼりを立てる準備をします。 あいにくの雨予想ですので、この日は柱だけの設置です。 かなりの高さですが、明日にはのぼりを揚げられそうです。 東山地区は100軒ちょっとの山合いの里ですが、4台も山車もあるんです。 地形柄走行路はアップダウンも多いのに、若者や子供達も減ってきて、この暑さの中ですので「苦行」と称する人もいて、それでも楽しんでやってもらいたいです。 2025.09.13
防災ヘリが東山にやってきた こんにちは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 昨日の掛川市の防災訓練に伴う救援物資輸送ヘリが無事着陸しました。 駐車されたままの車の持ち主が戻ってきました、そしてヘリコプターも戻ってきました。 ヘリ離発時はグラウンド内は立ち入り禁止になっていましたが、やはり大変な砂嵐状態です。 撮影者はセンターの建物内から撮りました。 https://youtu.be/OpbXZaX83GM 2025.09.01
納涼祭と防災ヘリ こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 暑いです!明日から9月というのに収まるどころか猛暑はMAX、昨日浜松では37℃になったらしいです。 今夏、日本で40℃越えが7回あったそうで記録更新です。 さて昨日、東山地区の納涼祭があり、昼間には子供向けの「ヤマメのつかみどり&食べよう」がありました。 おおきなプールにヤマメを放ち、子供達がつかみどりしました。 最初は元気なヤマメも、何回か捕まる内に弱ってきて最後には捉えられてしまうようです。 業者さんがとったヤマメを焼いてくれて、おいしく頂きました。 そして本日は防災訓練で東山学習センターにヘリコプターがやってきました。 ヘリコプターによる物資輸送訓練ですが、子供達が高い所から見てました。 結果としてはグランドにヘリは着陸しませんでした。 離着陸時ヘリは小石や砂を巻き上げるため、グラウンドに駐車禁止なのですが、登山客が車を止めてあったので、残念ながらヘリは上空を何回か旋回し、降りないまま帰っていきました。 あと1ヶ月位厳しい暑さが続くのでしょうか、最近は皆さん水筒は持ち歩いてますね。 水分補給を忘れずに気を付けてお過ごし下さい。 2025.08.31
昨日から新学期始まる おはようございます!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 昔は新学期は9月1日からでしたが、今はまだ残暑厳しい8月の内に登校です。 東山地区はバス通学ですがラクではありません、家の場合バス停まで1.5キロ歩くのです。 朝6時半にお隣のお兄ちゃん達と出発、途中で他の子達も合流してバス停まで歩きます。 家からバス停まで高低差100mありますので、帰りは100m登ってきます。 夏はまだいいのですが、冬の6時半は薄暗いので大変です。 山間地の子は、免許を取るまで通学には苦労し、家族の協力も必要なのです。 2025.08.28
処暑だけどまだ続きそうな酷暑! こんばんは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 今日は日本の季節を表す二十四節気の「処暑」。 処暑とは「暑さが収まり、暑さが峠を越えて涼しくなり始める頃」らしいですが、まだまだ焼けるような暑い毎日です。 20年前とは明らかに暑さが違います。危険な暑さと言われ、毎朝9時には広報が熱中症対策を呼び掛けています。 それに日暮れもずいぶん早くなりました。6月には7時過ぎまで明るかったのにもう30分以上早まりました。 画像は家で咲いた「夏水仙」です。この花はヒガンバナと同じく葉と花は違う時期に地上に出没する不思議な植物です。 今年はたくさん咲き誇ってます。 この暑さの中、外作業は大変厳しいですね、ファン付きベストというか空調服を多くの人が着ていて、ヒット商品ですね、グランドゴルフの高齢者も愛用しています。 お身体には充分気をつけてくださいね。 2025.08.23
猛暑!たまりません こんばんは!掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 連日異常な暑さです。北海道の北の果て北見市でもなんと39℃。 日本中の1億2000万人が「今日は暑い」と言ったような。 10年後、いったいどんな夏になっているでしょうか? さて、こんな暑いと干上がる茶畑も水が欲しがっています。 スプリンクラー設備がない茶園はトラックで水を運びレインガンとエンジン式冠水ポンプを使い散水します。 誠に地道な作業です。 2025.07.24
抹茶の原料―碾茶(てんちゃ)摘採 お暑うございます、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 ずいぶん早く梅雨が明けましたが、この先猛暑が初秋まで続くのかと少々ウンザリしております。 さて近年、抹茶は世界中で大きなブームを迎えています。抹茶は栄養価が高く「健康に良い」と海外にも評価され輸出も盛んになってきております。 日本国内でも抹茶を使ったチョコレートやスイーツが多いですね。 抹茶のアレンジの良さが受けて大変な需要になっているようです。 そこで東山茶業組合でも一茶も行いましたが、この猛暑の二茶でも碾茶の被覆栽培と摘採をしました。 5反弱の茶園に1本50メートルの寒冷紗を50本、茶園に被覆しました。 被覆資材や多くの人工が必要で経費はかさみますが「煎茶より碾茶」と言われる時代の移りかわりに合わせて茶業の取り組みを変化させて行かなければならないでしょう。 https://youtu.be/5iL596lYY_Q 2025.07.06
猛暑の中のお茶刈り こんにちはー掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 まだ二番茶は続いております。6月12日に二茶開始ですが、雨降りや被覆作業などで休み休みの摘採ですので長くかかっているように思えますが、まだ十日目です。 年々高温化する夏で、無風状態の時は生葉で作業するバイトさんも大変です。 大きな扇風機を工場内にも設置しました。工場内は暑さと茶ホコリで環境はキツイかと思います。 1週間前に二茶の碾茶被覆をしました。碾茶は抹茶の原料です。 近年の抹茶ブームで大変需要が高い碾茶ですが、摘採は7月になってからです。 二茶はあと数日で終わります。組合員さん、体調に気を付けて続けてください。 2025.06.25
梅雨らしい一日 こんばんは、掛川の深蒸し茶処 東山茶業組合です。 本日は晩近くまでしっかり降り、大地を潤してくれましたがそんなに強い雨ではありませんでした。九州では梅雨前線が活発で警戒するほどのようです。 今日は二茶開始の予定でしたがしっかりお休みの一日でした。 二茶前の茶畑には山芋のツルが出て来ます。これは小さい内に抜くのがコツで大きくなると、土の中で山芋が大きく育ってしまい、抜けなくなってしまいます。 そして二茶に芋ツルや落葉などが混入しないようにして、きれいな生葉を工場に搬入するように努めなければなりません。 2025.06.10